イネに対して影響が少ないです!!
☆ 十分な除草効果を示す薬量でもイネの生育に対する影響は認められません。
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農林水産省 北陸農業試験場(1975)
試験規模 :
1/5000aポットにイネおよびタイヌビエを播種
イネ品種 : 越路早生
播種 : イネ 5/26
タイヌビエ 5/17
播種量/ポット : イネ 15粒
タイヌビエ 150粒
処理時期 : イネ 5/29(不完全葉伸長期)
タイヌビエ 5/22(0.5葉)
調査 : 6/26
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発生始期のタイヌビエに対してピラゾレート200g (有効成分 グラム/10a)で十分な除草効果が認められ、発生始期のイネに対してはその3倍量である600g (有効成分 グラム/10a)でも生育に対する影響は認められなかった。 |
☆ イネに対する影響が出やすいと言われている表面播種でもイネは正常に生育し、タイヌビエは白化症状を呈しています。
〇処理区
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〇無処理区
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三井化学アグロ㈱社内試験(2014)
播種 : 5/8
処理 : 5/8(播種直後、雑草発生前)
撮影 : 5/23 |
サンバード1キロ粒剤30処理区表面播種水稲は正常に生育、タイヌビエは白化症状を呈しています。 |
※「サンバード1キロ粒剤30」は有効成分ピラゾレートを30%含む製剤で、水田10アール当たり1kg(ピラゾレートとして300g)処理します。